2014年9月1日月曜日

OpenStack python-keystoneclientを使ってみる

OpenStackはUI上で様々な操作ができるが、APIを通じて処理を自動化できる。

今回は、操作した記録をここに残す。
演習中はbpythonを使用した。

bpythonを起動して、以下を入力する。

●認証方法

from keystoneclient.v2_0 import client
keystone=client.Client(auth_url="http://127.0.0.1:35357/v2.0",
username="admin",
password="hogehoge",
tenant_name="admin")

※環境によって、auth_urlアドレス、usernameユーザ名、passwordパスワードを設定する。
入力して、エラーが出なければ認証に成功している。
















●テナントの列挙

テナントのリストの取得は、以下のコードで可能

keystone.tenants.list()

bpythonでは、補完機能があるため
途中まで入力してTABキーを押すと文字が保管されるので便利である。
















途中まで入力し、















TABキーで選択する
















そして、keystone.tenants.list()を実行すると上図のようになる。
print関数を使わなくても内容が表示される。

以下、ここに載せきれないほど様々な関数が用意されている。

●テナント作成
keystone.tenants.create("tenant_name","description",True)

●テナント削除
keystone.tenants.delete("tenant_id")

●ユーザの列挙
keystone.users.list()

●新規ユーザ作成
keystone.users.create("name", "password", "email",None, True)

●ユーザの有効・無効化
keystone.users.update_enabled( "user_id", {True or False} )

●ユーザの削除
keystone.users.delete ("user_id")

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